少年がインターネットを安心して利用するために インターネット上には、すばらしい情報が多数存在しますが、それと同時にその一部の人々により作り上げられた、有害や危険な情報も存在しています。
保護者はインターネットの危険性について知識を持った上で、インターネットに接続できるパソコンや携帯電話をお子さんに使わせてあげることが大切です。
▼アダルトサイトは意図して探さなくても簡単に接続されてしまいます。
たとえば、検索サイトでなどで「アイドル」と入力してみると、ポルノサイトがたくさん見つかります。
▼インターネットでは、匿名でコミュニケーションを取ることができます。
インターネットでお子さんに友達ができた場合、相手は本当に少年でしょうか?
匿名である以上相手が20歳でも、40歳でも簡単に少年になることができます。外国では、少年になりすました相手に呼び出され、凶悪事件に巻き込まれるといったことも起きています。
▼不快なメッセージや誹謗中傷を受けることがあります。
顔の見えない相手から、心ない発言をされる場合があります。誹謗中傷、差別表現の記述が多い掲示板サイトなどで不快な発言を受けると、心に深い傷を負うことがあります。
▼こんな画像もあります。
メールで送られてきたアドレスや掲示板に投稿されたアドレスをクリックするとポルノ画像など、目を覆いたくなるような画像が表示される場合があります。そのような画像を見たときの精神的なショックは計り知れないものがあります。
▼ときに法を犯していることもあります。
市販のCDやソフトウェアなどを皆で共有できるシステムがあります。欲しい物を手に入れるには交換が条件になっていて、著作権で保護されたものを配布していることもあります。
また、ウイルスの作成方法や、他人のコンピュータに忍び込む方法を紹介するサイトや、麻薬などの入手方法、爆弾の作成方法など、興味半分に実行すると取り返しのつかない事態になります。
インターネット上の有害情報から少年を守るために、保護者はお子さんと一緒にインターネットを利用することが望まれます。
特に小さな児童の場合や、保護者がパソコン操作に不慣れな場合、この方法が良いでしょう。お子さんとコミュニケーションが取れるチャンスだけでなく、どのような事に興味を持つのか、子育てをする上で貴重な情報源になるでしょう。
しかし、いつまでも横にいては、お子さんを一人立ちさせるチャンスをなくしてしまいます。とは言ってもやはりインターネットを自由に閲覧させるのに、まだ不安が残るでしょう。
そこで登場するのがフィルタリングソフトです。
フィルタリングソフトは、少年にとって好ましくないインターネット上の情報を自動的に遮断するソフトです。
これまで、有害サイトから身を守るには経験と知識が必要でしたが、フィルタリングソフトは、自動的に有害や危険サイトを遮断し、安全なインターネット空間を作り出すことができます。
⇒
フィルタリングしてみよう フィルタリングに関して実際に使うことを目的に、フィルタリングの種類や技術的な仕組みなどを説明します。
⇒
フィルタリングソフトのしくみまた、地方自治体において、青少年育成のための条例の中で、インターネットに関する規制が取り決められるようになりました。
⇒
青少年条例リンク集2005年3月末、東京都では「
東京都青少年の健全な育成に関する条例」を改定し、以下のように制定しました。
(インターネット利用に係る保護者等の責務)
第18条の8 保護者は、青少年に有益なソフトウェアの利用により、青少年がインターネットを適正に利用できるように努めなければならない。
2 保護者及び青少年の育成にかかわる者は、家庭、地域その他の場において、インターネットの利用に関する健全な判断能力の育成を図るため、その利用に伴う危険性、過度の利用による弊害等についての青少年に対する教育に努めなければならない。
インターネットを利用する子供のためのルールとマナー集(教師・保護者版)」を参考に、快適なインターネット環境をお子さんに提供してください。
"